Androidアプリの開発は、Eclipse+ADTを使うのが最もメジャーだけど、最近「IntelliJ」というIDEを使い始めたので、ざっくりまとめ。
公式サイトでも紹介あり。
http://developer.android.com/guide/developing/index.html
ベースとしてはJavaの開発環境だけど、AndroidSDKをサポートしていて、Androidアプリ開発が可能になっている。
有償のUltimate版と、一部機能が使えないオープンソースのCommunity版とがある。
ダウンロードはここから。
2週間くらいMac OS X用Community版を使ってみての感想。
(大体がEclipseとの比較だけど・・・。)
いいところ
- 起動含めサクサク動く
- エディターのタブ切替がショートカットキーで出来る
- プロジェクトや環境の設定がシンプル
- エディターもシンプル
- Macの全画面化に対応してる
- ADT的な必須Pluginがない
いまいちなところ
- 最初にAndroidSDKをPlatformで階層指定で、登録しないといけない
- リソースファイルはXML直書きだけ
今のところ、そんなに不便なところは無い。
むしろEclipse使うより気持ちいいので、本気で移行しようかと思ってるくらい。
細かい設定をいじりつつ、こっちメインで使っていく予定。
画面はこんな感じ。(Ver11.1)
layoutファイル編集
Androidプロジェクト作成