昨年同様、今年もGoogle I/Oがアメリカのサンフランシスコで開催された。
キーノートを始め、各セッションはライブ映像が配信されるけど、今年は国内で現地時間に合わせ、Google I/O Extended というイベントが開催された。
Google東京オフィスでGoogle自ら主催し、なおかつ同時通訳付きというので、参加しないのはもったいないと思った。
開催時間が現地に合わせ、0:00〜8:00という徹夜確定コースだけども、気合いでいけるだろうと。
ちょっと仕事が忙しかったので、会社を出たのが22時を過ぎたころ。
早目に会場に行って良い席を確保したかったので、真っ直ぐGoogle 東京オフィスのある六本木に向かった。
会場に入ると、みんなけっこう早目に来ていて、順番に受付をしているところだった。
入って早々テンションが上がった。
今年のI/OのTシャツが用意されていた。
他にも、リングノートなどノベルティグッズを貰えた。
受付の横には、例のカセットやらGoogle Earthのデモ機やらが置いてあった。
会場入りしたのは0時ちょっと前だったけど、キーノートが始まるのは1時半から。
それまでは、京都でもExtendedが開催されているので、サンフランシスコ現地と東京会場と京都会場の間で、Google+Hangoutで盛り上がっていた。
現地からは、Googleの山崎富美さんがレポートしてくれて、I/O会場の様子をいろいろと伝えてくれた。
ちなみに、Extended会場提供や運営スタッフ、飲み物や食べ物など、全てGoogleがボランティアかつ無料で提供してる。
開発者を大切にするGoogleの姿勢は、いいなと思った。
そうこうしてるとキーノートが始まった。
もちろん話題の中心はAndroidで、新たなOS JellyBeanと新たな端末Nexus7&NexusQも発表された。
その後、Google+の紹介があり、露骨に参加者のテンションが下がり始めた。
僕もその辺りの記憶が、睡魔も手伝ってかなり曖昧。
そのまま尻すぼみに終わるかと思っていると、最後にとんでもないのが来た。
Project Glassのデモが始まった。
この日行われたデモは、Glassをつけてスカイダイビングをし、その視点をHangoutで共有するというもの。
一気に眠気が覚めた。
途中、他にもアクロバティックな中継が続いて、会場に乗り込んで来た。
乗り込んで来たのが、創業者のセルゲイ・ブリン氏率いるデモチームというこもあったので、現地会場はスタンディングオベーション。
この辺の盛り上がりは、動画で見ないと伝わらないので、見てない人は見るといいと思う。
Google I/O 2012のイベントページで、公開されてます。
https://developers.google.com/events/io/
Project Glassは、1:26:00あたりからです。
最後には、最新OS&端末セットのDevelopersPackという、超豪華なお土産の発表で会場が沸きつつ、キーノートが終了した。
その後は、東京では以下のような予定だったので、僕はひたすらAndroidのセッションを聞いた。
長くなるのでセッションの内容は書きませんが、ざっくりと別資料にまとめた。
(途中途中、睡魔と格闘しながら聞いていたので、中身薄いけど。)
トイレ休憩とると、既に外は明るかった。(5時くらい?)
3つ目のセッションが終わり、このイベントも終了を迎えた。
最後にGoogleから朝食のサービスがあって、至れり尽くせりのイベントでした。
ちなみに、僕は何一つ当選していないため全く触れてませんが、各セッションの間などには、東京会場内ではGoogleより「お楽しみ抽選会」というサプライズもあった。
景品は、
とかだった。
久しぶりの徹夜はキツかったけど、あのライブ感はすごく楽しかった。
来年もあるなら、また参加したいかも。